ルーシーダットンとは①

大阪茨木のじぶんメンテナンスヨガサロン ラック・ルーシーの藤森です

先日はルーシーダットンのインストラクター更新研修がありました

私は日本ルーシーダットン普及連盟に所属していますが、2020年からのコロナの影響で、連盟にもいろいろ変化があり更新条件も変わってきました

なので、10数年ルーシーダットンのインストラクターをしていますが、はじめての形のオンライン研修でした

ライセンスを取りたてのお若い方や、私よりも長く携わっている方もおられて、いい刺激になりました

そこでは、「初めに習ったことを忘れていませんか?」ということに重点が置かれていて、私自身「はっと気づかされること」がいくつもありました

なので、改めて、ルーシーダットンとは

を考えてみようと思います

 

よくルーシーダットンの説明では

ルーシーダットンとは、タイに古くから伝わる自己整体体操です

という風にいいます。

その昔、悟りを開くために修行をしていた仙人たちが、同じ姿勢を続けて痛めた体をほぐすためにおこなったポーズが起源となっている(壁画などが残っている)

なので、ルーシーダットン自体は、修行でもないし、瞑想でもなく、自己整体なんです

で、

よく、ストレッチと言われます。確かに筋肉を伸ばすポーズもありますが、ルーシーダットンの目的としては厳密には違っています

深く呼吸を入れながら、ポーズをとる

ヨガなどでは吐きながら行う動きを吸いながら行うことで、血流アップ、深い呼吸と合わせることで、自律神経を整える

そうだよね。そうだったよね。

私もヨガのライセンスを取ったりしたので、このへんのルーシーダットンの良さを少しないがしろにしていたかもしれません

ヨガはヨガで、身体の土台をつくるような体力づくりにとても良いと思いますが、それとは別にルーシーダットンの「自己整体」、整える(今ちょっと流行りのワードですよね)は私たちにとっても大事だなと思います

これは「ジュンラプトン」という仙人さんの「背後の果実をとる仙人のポーズ」
ポーズをやっていた仙人の名前とユニークなポーズ名があります

壁画と同じですよね!(写真は若い時のもの(笑))

 

ルーシーダットンは、心も体も「気持ちいい」を大事にした体操なんです

 

 

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