ラック・ルーシーの想い
ヨガってどんなイメージですか?
身体がやわらかくないとできない運動、っていうイメージがありませんか?
ヨガはもともと、心と体をつなぐ、瞑想からきています
突然ですが、足の指は思い通りに動かせますか?
動かせないとしたら、それは、頭からの指令(神経)がうまく届いていない、ということ。いかに、神経をつないでいくかが大切です
体の隅々まで神経がつながった結果、動かしやすい体と健やかな心が得られるというものなのです
ですが・・・本格的なヨガはやっぱりポーズはきついんです(笑)
かといって、できることばかりやっていると、身体って衰えるんですよ。私は10年運動指導をやってきて、年齢の割に少しは自信があったんですが、やはり、できると思っていたことが(ブリッジや開脚)、できなくなっていたりする。健康寿命を延ばすうえでも、少しでも体を維持していくことは重要です。
じゃあ、きついんじゃないか。。。
わたしは、もともと運動が嫌いな性格。運動指導の仕事に巡り合わなければ、おそらく、ずっと座っていても平気な人なのです。けっして、運動が得意でこの仕事をしているのではありません。苦手だからこそ、どうしたら、できるようになるかを常に考えています。
ヨガのポーズは精油のようなもの
精油って、例えば、リラックスには「ラベンダー」とか、花粉症には「ティーツリー」とか、いろんな用途があげられます。
私がアロマ検定の勉強をしているとき、いちいち覚えるのが面倒で、「リラックスに効く成分が入っていたらいいなら、その成分でいいじゃん」 なんて、考えてみたんです。それをアロマをやっている友達に話したら、
「例えば、ラベンダーが効くのはその主成分がいいのかもしれないけれど、もしかしたら、まだ検出されていないような、ごく微量な成分がいい働きをしているかもしれないんだよね。だから、成分ではなくて『ラベンダー』でいいんだよ」
って
ヨガも、そのポーズができるようになるには、いろんな部位の柔軟性や筋力がいるんだけれど、それぞれのストレッチ、筋トレをするだけではなく、総合的に、そのポーズの形を目指すことが、身体をよりよく変えることにつながる!
と思うわけなんです
じぶんメンテナンスヨガでは
このごろよくある手法ですが、まずは体をほぐします。手やボールやタオルを使って。皆さんが苦手だろうなというところは、ピンポイントで練習してみます。ストレッチ、筋トレ、バランス。ほぐす以外は呼吸にあわせて、ご自分の体を内側からみつめてください。
「ヨガ」なんですが、ヨガのポーズは一つの目標です。いろんなアプローチから、身体をよりよく変えていくましょう!
人と同じじゃなくていい
もともと、同じではないのです!得手不得手もあるし、自分は自分!できなくてもいい!ただ、あきらめない!途中まででもOK!みんなが同じ形じゃなくてもいいのです。無理はしない!
快適なじぶんを手に入れるために
しっかり、自分の体を観察してください
- 苦手な動きと得意な動き
- 動き方の癖
- どこか引っかかるところ
- なんだか痛いところ
- 意味の分からない動き
得意な動きに頼って、苦手な部分や動かせることを忘れてしまっている部分ができてきています。苦手をなくして、神経をつなげることを頑張ってみてください。いかに自分に気付けるか
もちろん自分のペースで。
そして一番大事なこと
自分を大事に思うこと!大事に扱うこと!
そんなヨガ教室を目指しています